ここではお尻の中でも主に臀部に痛みがある場合の原因となる病気、仙腸関節炎について詳しく説明しています。

仙腸関節炎とは、骨盤を構成する仙骨と腸骨の間にある仙腸関節に炎症が起こっている状態のことを言います。仙腸関節は膝や肩などの大きな関節と比べても非常に僅かな可動域(2〜5o程度)しかないのにも関わらず、脊椎のバランスを取ったりと非常に重要な役割を担っている関節です。この関節に負荷がかかりすぎることで、炎症を起こし腰痛やお尻の痛みなどの症状を引き起こすのが仙腸関節炎です。


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腰痛と言えば腰椎椎間板ヘルニアと思われるため、ヘルニアに対する治療を行っても一向に改善されない場合に、改めて診察すると仙腸関節炎だったということもあります。

仙腸関節炎の原因は、ズバリ「骨盤の歪み」です。中腰での作業など無理な態勢による腰への負荷や、加齢から来る骨盤の慢性的な歪みなどが主な原因として挙げられます。女性の場合であれば出産に伴って発症することも少なくありません。

仙腸関節炎の症状は、腰とお尻周辺の痛みが挙げられます。屈む時など腰を曲げると痛みが強くなり、座っているよりも立っている時の方が痛みが和らぐ傾向にあります。またお尻の痛みは両側共に出ることは少なく、どちらか片側にのみ起こることが多いです。症状が進行すると下肢にまで痛みやしびれを起こし、仰向けで寝れないこともあります。


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このページを見た方は次のページもよく閲覧されています。次のページでは臀部が痛い時に考えられる原因の一つ、仙骨滑液包炎という病気について詳しく説明しています。

  仙骨滑液包炎

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